2013年11月25日月曜日

iPadからAirMac Express に接続中のhp PSC2150 へ印刷をする方法

以前記事で触れた際には Google Cloud Print ぐらいしか方法がなかったのだが、iPad から AirMac Express に接続中の HP PSC2150 へ印刷をする方法が見つかったので記事にする。といっても、ヒューレットパッカードの出している HP ePrint を使うだけ。


Cover Art     

HP ePrint


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HP ePrint は写真とメールと Web 、Cloud に保存したファイルの印刷に対応している。ローカルに保存した写真以外のファイルに対応していないのは残念だが、Dropbox や Google ドライブなどに保存したファイルの印刷には対応しているので、印刷が必要ならそれらにアップすれば良いだろう。

なお Android 用のアプリも出ているのであとで試してみたい。

以下設定の手順。なお、作業前には AirMac Express とプリンタを接続し、それぞれを起動しておくこと。



初期画面。画面中央にあるボタンに「プリンタが見つかりません」と書かれているので、ボタンを押してプリンタを探す。

ePrint の初期画面

プリンタを探す画面。プリンタとロケーションのタブがあるのでプリンタのタブを押す。見つかるとプリンタ名が表示される。 AirMac Express と HP PSC2150 の組み合わせではプリンタ機能が双方向通信が使えるので、ここではインクが四色であることも表示されている。表示されたプリンタ名を押す。

ePrint でのプリンタの検出画面。検出されたプリンタ名を押すとTOP画面に戻る。


中央のボタンにプリンタ名が表示されている。上のボタンには「写真」「電子メール」「 Web 」「クラウド」の表示がある。今回はクラウドのボタンを押す。



TOP画面に戻ったところ。検出されたプリンタが表示されている。


クラウドの選択画面が現れるので、すでに持っているアカウントを設定する。

クラウドのアカウント選択画面。

Dropbox と Facebook は公式アプリと連携する形で認証画面が現れる。公式アプリ側でログイン済ならパスワードを再度入力しなくてよいので設定が簡単ではある。認証が完了すると画面が ePrint に戻ってくるのもよい。

設定が終わったらメニューにクラウド名とアカウント名が表示されるので、タップして中のフォルダにあるファイルを開く。以下は開いた状態の画面。

クラウドの印刷物選択画面。画面はDropbox内に保存したPDFファイルを表示したところ。

部数、色および品質、用紙、レイアウト、ページ範囲を指定する。指定ができたら印刷ボタンを押す。なお、双方向通信が使えるので、印刷のキャンセルもiPadからできる。

こちらは写真の印刷画面。用紙、トリミング、回転の指定ができる。

写真の印刷画面。

左下にある設定からクラウドのアカウント追加を開いた画面。すでに Dropbox は設定済なので表示されていない。同じサービスで複数アカウントは利用出来ないということか。

設定ボタンからクラウドのアカウント選択画面を出したところ。既に設定済みのDropboxは表示されていない。


追記: Android 版も試してみたが、プリンタ名がは表示されるものの、印刷ボタンがアクティブにならず押すことが出来ない。よって印刷出来ず。残念。でもなんでだろう?bonjourだから?でもそれならプリンタ名が表示されることの説明がつかない。プリンタドライバが用意されていない?

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