2013年1月28日月曜日

Bluetoothでマルチペアリングできる英語配列のキーボード

PS/2キーボードをMacで使えるようにする の記事でMacBook Proの英語キーボードとキー配列が同じで、かつBluetoothでマルチペアリングできるキーボードについて言及したが、ビックカメラの店頭で見かけて気になったのがロジクールのWireless Solar Keyboard K760



MacBook Proの英語キーボードと同じキー配列、太陽電池で動くので電池交換が要らない、マルチペアリング対応でMac、iPad、iPhoneでボタンひとつですぐに切り替えて使える、といったあたりが利点。サポートはしていないようだが、レビューを見るとWindowsでも使えるようだ。これらの条件を満たすBluetoothのキーボードは店頭では見かけなかったので、Macユーザーで英語キーボードにこだわる向きにはオススメかもしれない。

Windows 8 Pro 発売記念優待版をFusion環境にインストール

Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版の値段が安いので買おうかどうか迷っていたのだが、2月以降は値段が2万円以上に上がるそうなので、Amazonでひとつ購入した。1月末までにAmazonでパッケージ版を買うと4,980円で購入可能。とりあえず手元のMacBook Proで、VMWare Fusion5の環境にインストールしてみた。

上記パッケージはアップグレード専用なので、ライセンス的には手持ちのWindowsをアップグレードすることになるが、ネットで調べるとクリーンインストール可能なようなので、クリーンインストールでインストールしてみることにした。パッケージ版なのでDVDが入っているのだが、32ビット版と64ビット版の二種類が同梱されている。今回は64ビット版を使ってみる。内蔵HDDの空き容量が少ないので、今回は外付けHDD( LaCie minimus)に仮想HDDを作成してからインストールを行うことにする。

とりあえず仮想環境には2CPU、メモリ4GB、HDD 60GBほど割り当ててからインストール。インストール作業自体はあっさり完了。が、ライセンス認証ができないようなので、Windows上からもう一度インストールしなおしてみたところ、今度はライセンス認証がインストール完了時点でできていた。

手持ちのMacBook Pro自体は英語キーボード仕様なので、Fusion上ではWindowsキーがcommandキーに割り当てられている。従来のデスクトップを表示させたい場合にはcommand+D (Win+D)で、タイル表示に切り替えたい場合にはcommandキー (Winキー)を押すことで切り替えることになる。

(参考:鈴木淳也の「お先に失礼! Windows 8(まだ仮称)」:Windows 8で“Metro”と“デスクトップ”を行き来する (1/3) - ITmedia PC USER

とりあえずWindows UpdateとVMWare Toolsをインストールしたところで作業終了。

PS/2キーボードをMacで使えるようにする

ふと外付けキーボードが欲しくなり、Bluetoothでマルチペアリングできるキーボードを探すも、店頭で安価な英語キーボード(MacBookProと同配列のもの)が見つからず、USB接続のキーボードを探すもこちらも良い配列のものが店頭に見当たらなかった。とりあえず手持ちのIBM製PS/2キーボード(106キー)をUSBで繋ぐことにして、サンワサプライのPS/2 - USB変換アダプタを購入した。

USB-CVPS1【USB-PS/2コンバータケーブル】 サンワサプライ株式会社



当然のことながら、Windows機であれば通常の109/106キーボードとして認識される。
ただ、そのままMacに繋いでも、MacのJISキーとして認識されるのか、キー配置が微妙に違っているので、Mac用として使うのであればWindowsキーも含めたキーバインドの入れ替えができるソフトを使う必要があるかもしれない。

続きが書ければ書くかもしれない。